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タブ化ツール考
ウィンドウをタブ化するツール。
すごい たぶちさん(ソフトウェア→すごい たぶちさん)
あぷたぶ(フリーソフト→あぷたぶ)
Collector(my program→Collector)
TeraTermWindowChanger
(おまけ)裏エクスプローラ(その他のソフト→裏エクスプローラ)
以下紹介。
自動追加とは条件に一致するウィンドウを自動的にタブに組み込むこと。
明記しない限りタブからの切り離しは可能。
・すごい たぶちさん
はっぴぃさんが紹介してたので知った。
メインウィンドウの中に各ウィンドウを取り込む。
ウィンドウクラス名を指定しての自動追加が可能。
ウィンドウスタイルでの自動追加も可能(これを使う人がいるかどうかは謎だが…)
・あぷたぶ
メインウィンドウの中に各ウィンドウを取り込む。
自動追加は不可能。
よく見ると最小化ボタンとかの切れ端が見える(下の画像参照)
最大化ボタンを押すと何となく仕組みがわかる。
・Collector
ウィンドウにタブバーをくっつける感じ。
ウィンドウクラス名などを指定しての自動追加可能。
複数のタブバーを配置可能。
タブ切替時にタスクバーからボタン削除→追加としているようで、切替直後はいつも右端。
・TeraTermWindowChanger
ウィンドウにタブバーを設置。
もともとは TeraTerm をタブ化するために作られたようで、初回起動時には TeraTerm をタブ化しにかかる。
設定を変更すれば別ウィンドウにも適用可能。
ウィンドウクラス名またはタイトル(正規表現)を指定しての自動追加。ただし一つしか指定できない。
タブからの切り離しができない。
タブ化してもタスクバーでのボタンはそのまま。
・裏エクスプローラ
エクスプローラしかタブ化できないのでおまけ扱い。
タブ化されると何故か最小化、最大化ボタンがなくなる(下の画像参照)
切り離し不可。
以上紹介。
なぜこんなことを調べたかというと、WItalk2 をタブ化して使うため。
各ツールを使ってタブ化してみると、Collector 以外は全てタスクバーにボタンが残ったままになっていた。
エクスプローラで試したときは(TeraTermWindowChanger 以外は)ちゃんとタスクバーからボタンが消えていたのに、謎である。
ふと思い立って WItalk2 のとても古いバージョンを拾ってきてやってみたらちゃんと消えた。
さらに調べてみると、タスクトレイにアイコンを表示できるようになったバージョンから(アイコンを表示していなくても)消えなくなったのでそのあたりが関係していると思うが、より詳しく調べるつもりはない。
というわけで Collector を使用してタブ化。
タブバーがつくのはいいね。タスクバーのボタンはそのアプリケーションのままだし。
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