VAIO Pro 11の無線LAN/Bluetoothモジュールの換装

初代のVAIO Pro 11を7年間使っていたが、先日Bluetooth周りがおかしくなり、デバイスとしては認識されているのだが、Bluetooth機器を接続できなくなってしまった。
LenovoのE495も発注したしVAIO Pro 11も引退間近ではあるのだけど、北海道旅行に行くにあたりBluetoothマウスが使えないと不便だった。

そんな時Amazonを見てたら無線LAN/Bluetoothモジュールが2000円くらいであったので、じゃあいっちょやってみっか、ということで購入して換装したのである。

以下、写真では埃などが溜まって汚く見えるところもあるがご容赦いただきたい。

※注意※
換装後はドライバをインストールするまで無線LANが使えない。もしかしたら標準ドライバで使えるかもしれないが、未確認。換装作業をする前にドライバをダウンロードしておくこと。さもないと別PCからUSBメモリを使ってコピーするなど面倒な手順になる。

購入したのはこれ。
インテル Intel Wi-Fi 6 AX200 AX200NGW Wi-Fi 6 802.11ax + Bluetooth 5.0 M.2/NGFF ワイヤレスカード

届いたものがこれ。スペースの関係か本体には技適マークはなく、袋に貼ってあるシールに番号とともに記載されている(2枚目)。ピントがずれて見にくいけど、番号で検索すれば正しく証明を受けていることを確認でき、この機器は国内で問題なく使えるということがわかる。

そしてこちらが2013年に発売直後くらいに購入したVAIO Pro 11君。軽くてお気に入りだったが、さすがに最近だとメモリ4GBでは辛いものがある。ハンズオンでVM渡されても満足に動かせない時もあった。

これをひっくり返して分解していく。カバーを外したりするのにはここに写ってるようなスパッジャーを使うのが良い。E495のメモリ交換等にも使うので今回購入した。

ゴム足をスパッジャーで剥がしてネジを外した姿がこちら。中央のドックコネクタのところにもネジがあるので忘れずに外しておく。

ネジ等はなくさないように横によけておいて、SDカードスロットあたりからスパッジャーを差し込んで底面カバーを開けていく。USBコネクタ等があるあたりがちょっと手こずるが無理に力を入れて壊したりしないよう注意しながら開けると基板とこんにちはできる。

今回のターゲットではないが、SDカードスロットの右側にあるのがNFCのチップ。総務省の型式指定を受けていることがわかる。総務省「高周波利用設備の型式指定・型式確認の公示」で公示されている情報を見ると、確かにこの番号のものが見つかる。

上に目を向けるとメモリ群。オンボードなので増設も交換もできない。残念。ここをいじれていればもう少し延命できたかも。

その左上はSSD。Samsungの256GBのもの。コネクタはM.2だがNVMeではなくSATA。SSDは交換可能で、実際やっている人もいるようだが、今回のターゲットは無線LAN/BluetoothモジュールなのでSSDはいじらない。空き容量もあるし。

その左に本命の無線LAN/Bluetoothモジュール。こちらもコネクタがM.2(Key E)で交換可能。白黒のアンテナ線とネジを外して新しいモジュールに交換してネジ止めしてアンテナ線を接続すればメイン作業完了。

後は元通りに戻すだけだが、ちょっと注意が必要なところがあった。SDカードスロットのカバー、以下の写真のように右端にバネが引っかかっているのが正しい姿。分解した際にこれが外れていることに気づかないままだと、カバーがきれいに閉じなくなってしまう。実際一回やってしまって、やり直しが発生した。

元通りに戻して起動し、デバイスが認識されていることを確認してドライバをインストールすれば完了。無事に再びBluetooth機器を使えるようになった。

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