去る9/3と9/4、SECCON 2014の横浜大会に参加した。
開会式等が9/2にあったのだが、それまでに仕事を倒しきれず開会式への参加は断念。無念。
1日目にバイナリ/ネットワーク/Webのジャンルで与えられた問題を解く競技があり、2日目に1日目で勝ちあがった人+敗者復活戦通過者でクイズ大会。
1日目は通過したものの、2日目で敗退してしまった。
以下詳細
1日目
1日目は予選。
バイナリ、ネットワーク、Webの3ジャンルから1つを選択して、各ジャンルから10人ずつ2日目の決勝へ進出する。
私はバイナリを選択。
下の写真は挑戦チケット。なお、別のジャンルへの変更はできない。
バイナリ参加者は16人で、その中から10人選ぶわけなので、倍率1.6倍と意外と低倍率。
ちなみにネットワークは15人だった模様。全部で51人だったようなので、Webは20人か。
バイナリ参加者16人を8人ずつ前後半に分け、それぞれから5人ずつ選出する方式だった。
前半か後半かはじゃんけんで決め、私は後半戦。
競技の方式は勝ち抜き戦。
1問ずつ出題され、一番早く解いた人が決勝進出、を5回繰り返す方式。
ここで特徴的だったのがプロジェクター使用権オークション。
他の人よりX秒早く解き始めることができるが、プロジェクタで自分の操作を全て公開しなければならない(X秒経過後もずっと)。
手の内を知られるリスクを負いつつX秒先行することを選ぶか否か、とても面白い仕掛けだった。
自分には見えるけど他人には見えない、という状態を如何に作るかがアツかった。フォント小さくしたり色変えたり。
私は早解きに自信がなかったのでオークションに参加することはせずに参戦。
結果2問目で最速正解することができ、決勝進出を決めた。
writeupはまた別途。
予選通過者一覧。
なぜかバイナリの一番上に名前があるけど順番に意味はありません。
1問あたり長くて15分くらいの時間配分だったこともあり、全体的に難易度は低めだった。
まだまだスキルの足りない自分にはちょうどいいレベルだったと思う。
ネットワークの問題も入手できたので見てみたが、2時間で全部解けたのでちょうどよかったのかな。
なお、Webに挑戦したところ2問目のstrcmp bypassができなかった。くっ、Web力が足りない!
教えてもらって次に進んだけどSQLiができず。Webを選ばなくてよかった。
2日目
まずは敗者復活戦。
1日目に敗退した人の中から10人を復活させ、総勢40人で決勝を行う。
…はずだったのだが、敗者復活戦に集まったのは9人でまさかの全員決勝進出。
予選とは何だったのか。
クイズの流れ。10人から5人選ぶ戦いを2回戦行って40人を10人にし、その10人で最終決戦。
ルールはシンプルな早押しクイズ。誤答したらその問への解答券を失う。
私は予選B組。
1回戦は2問正答した人が抜けていく形で、1問も正答できないまま敗退。
ざんねん!!わたしの せくこんよこはまたいかいは これで おわってしまった!!
決勝戦開始前。北千住に行きたいかー!
(SECCON決勝大会の開催地である東京電機大は北千住にある)
決勝戦は100問耐久で最もポイントが高かった人が優勝。
しかも間違えるとポイントが減るのでわからない問題を適当に答えることもできない。
戦いの結果。
みなさん、お疲れ様でした!